本セミナーでは、第一部で新渡戸稲造記念センター長、順天堂大学名誉教授、恵泉女子学園理事長の樋野興夫氏による基調講演、第二部では排出放射性物質影響調査を行っている(公財)環境科学技術研究所及び(公財)日本海洋科学振興財団から、その成果について報告を行いました。
第一部では、第一部で新渡戸稲造記念センター長、順天堂大学名誉教授、恵泉女子学園理事長の樋野興夫氏から、「医療の隙間」と題してご講演頂きました。
第二部前半では環境科学技術研究所のこれまで約30年の研究で分かったことについて、環境影響研究部次長の植田から「放射性物質の環境中での動きについて」、生物影響研究部長の小村から「弱い放射線の生物影響について」と題した研究成果が報告されました。
第二部後半では日本海洋科学振興財団の中山研究員から「海における放射性物質の動き」と題した研究成果が報告されました。
令和3年度 成果報告会に戻る